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毎日が素晴らしい日 - 健康管理と日常の記録

「毎日が素晴らしい日」と決めたら、自分にとって大切なことが、どんどんと見えてきたよ - そよ風(エリー) -

良いお年を。。。

自分自身の思いや願いや目標などを

記録したり、見直したり、整理したりする

目的のために、とりあえず記しておこうと

始めたブログですが、今では

大切な時間となっています。



毎日の更新は無理でも、気づいたことや

記録に残しておきたいことなどを数日置きにでも

記しておくことで、いくつか調整しなければ

ならないことが、その都度もっとはっきりと

し始めているような気がします。



また、日本が恋しくなってしまったとき

皆さんのブログを拝見することで

日本にいるような気分に少しの間だけ

浸り、また気を取り直して

こちらでの日常生活に戻っています。



私の拙いブログの内容にも

わざわざコメントを残してくださった方々

本当にありがとうございます。



どうぞ、良いお年をお迎えください。
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今を苦しむ子供たちへ

私が尊敬している「夜回り先生」、

水谷修さんが、こんな言葉を掲載してくださいました。


http://www.mizutaniosamu.com/blog/




今を苦しむ子どもたちへ


どんな厚い雲の向こうにも、いつも太陽は輝いています。

今がとんなに苦しくても、必ず幸せは来ます。

生きてさえいれば。


生きて下さい。

苦しいとき、つらいときは、


人のために何かしよう。

帰ってくる「ありがとう」のことばが、


君の明日の幸せを開きます。



みなさんへ


みなさんにとって、来る年が良き年となる事を


祈っております。


良い年をお迎え下さい。


足首の黒ずみ

私の大切な友人の一人である

59歳のEさん。



彼女は長~い年月の間、ほとんどいすに座ったまま

仕事をし、コカコーラ、ケーキ、パン、

ホットチョコレート、カスタードクリームなどが

大好きで、自宅でもパソコンで仕事をしながら

食べたいときに食べるという生活が続いていました。



そのためヨーロッパでは多く見かける

かなりの肥満体です。



そんな彼女が、私が創作している

運動プログラムのモルモットになってくれる

ことになったのが今年の9月。



彼女の呼吸は普段から浅いので

体操の間も、毎日の生活でも

常に深い呼吸を意識するように

促しながら最初は有酸素運動となる

いす体操から初めました。



彼女は体重が重すぎるために

以前、膝や足首、腰を痛めているので

気をつけて動かなければなりません。



10月半ばからは立って行う

エアロビックも10分程度加えていき、

先月半ばからは30分程度のエアロビックも

立ったままで続けて動けるようになり

今月までにウエストが4cmほど減りました。



小さな数字ですが、血行が悪いために

黒ずんでいた足首やすねの下部の黒ずみも

ほとんど消えていき、正常な皮膚の色に

戻りつつあります。



とてもとても良い兆候。



がんばれ、Eさん!



来年も皆で。。。

12月に入ってから、私たちの地域では毎日のように

クリスマス・ランチやクリスマス・ディナーの

集いがいたるところで開かれています。



様々な趣味のサークル、習い事のグループ、

友人たち、会社ごとなどでレストランや

バー、ホテルなどの会場を借りて行います。



私たち、シニアの為の運動グループ団体は

参加者が120名ほどになったので、ホテルでは

費用がかかり過ぎ、バーでは狭すぎるため

大きなコミュニティー施設を借り切って夜の8時半から

パーティーが始まりました。



ディナーやデザート、ドリンクを用意し並べてくれる

人たち、生演奏のバンド、後片付けの掃除のおばさんたちを

団体が雇っているのでシニアたちは、ただひたすら食べて、

飲んで、おしゃべりして、笑って、ダンスを楽しみました。

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私は睡眠不足から、やはり翌日には

偏頭痛とともに目覚めました。

幸いにも、その日は予定が何も入っていなかったので

頭痛に効果的といわれているラベンダーオイルの

キャンドルを灯して横になったり、ソファーに座ったりして

できる仕事を少しづつ片付け、大好きなピアノ・メロディーを

聞きながら、静かにしていたら

夕方には、かなり回復しました。



ちなみに、夜更かしに慣れている

地元のシニアたちは、次の日も朝から

とっても元気。



朝は、パッと起き上がって、温水プールで

泳いでいた人たちもいたそうです。


来年の今頃も、またみんな元気に集まって

一緒に楽しい時間を過ごせることを願います。




乗り越えて進んできた

この地域でのシニアたちの運動プログラムに

関わるようになって2年程が過ぎました。



自分のペースで、少しずつゆっくりと進んでいこうと

心がけてはいても、それぞれのシニアたちの様々な

必要性を目の当たりにしたり、周りから私に対して

大きな期待をかけられると、本当にこのまま

進んでいけるのだろうかと不安になって

しまうことがあります。



そんな思いのときに、私が読み返している言葉です。



“Whenever you find yourself doubting how far you can go,

just remember how far you have come.

Remember everything you have faced,

all the battles you have won,

and all the fears you have overcome.”



doubt:疑い、不信

faced:直面した、向き合った

overcome:打ち勝つ、克服する



過去49年の間、確かに様々な状況に直面し,

失敗したこともあったけど

その都度、起き上がって当時の不安や

恐れなども乗り越えて

ここまで進んでくることができました。



それらの事実を心に留めて

今日も一日、できることを頑張ります。





「だからあなたも生き抜いて」

去年、一昨年は自殺数が3万人を

下回ったと聞いていますが

多くの若者たち、また大人たちが

自ら命を絶ってしまうという事実が

とても悲しいです。



世の中には、生きていたくても

何らかの理由で死んでしまう人々が

とてもたくさんいるというのに。。。



もし「もう死んでしまいたい。。。」と

考えているなら、自分の人生は終わったのだと

割り切って、視野を広げて欲しいと思います。


見返りや、利益を何も期待せず。。。



お隣のおじいちゃん、おばあちゃんの

ゴミ出しや庭仕事を助けてあげる



外国人たちに日本語を無料で教えてあげる



養護施設を定期的に訪ねて、家族と一緒に

住めない子供たちのお兄さん、お姉さんになってあげる



一生懸命働いて、お金を稼ぎ

大切な活動を行っているボランテイア団体を

支援する


目の不自由な人々のための点訳に協力する



などなど。。。


人生を途中で投げ出してしまうより

自分の人生を使って、何かできることが必ずあるはず。



私も、私の尊敬する女性の一人、

大平光代さんの生き方から

生きる力をいただきました。



「だから、あなたも生きぬいて」の著者



彼女は中学の頃、いじめ、休学、復学、

自殺未遂などを経験し、あげくの果てに

暴力団の世界に入り16歳で組長と結婚。



21歳で組を離れて、離婚してからは

クラブのホステスとして働きました。



その後、8年間猛勉強をし司法試験に

合格してからは、弁護士となり非行少年の

更正に努めてきました。



それからも、様々な試練や苦難を

乗り越えて現在もダウン症、心臓疾患、

白血病などを患っている娘さんを育てながら

人生を前向きに歩んでいる女性です。